詳細
項 目 | 内 容 |
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分類 | 史料 |
史料名 | 京極長門守高朗公様御直書写 |
史料名かな | きょうごくながとのかみたかあきらこうさま おんじきしょうつし |
史料番号 | 展示番号10 |
時代 | 文政8年10月 |
作成者 | 長門 |
宛先 | 岡兵部殿、多賀式部殿、本庄七郎右衛門殿 |
内容・備考 | 史料番号:古文書-史料435-00001 |
解説 | 文政8年(1825)に出された丸亀京極家第6代京極高朗(たかあきら)による、倹約に関する触書。高朗は文化8年(1811)に藩主となり、翌年には倹約政治を開始、文政2年にはこれを延長したが、資料からはその継続が見て取れる。展示箇所には2万石くらいの暮らし方に縮減したいとあり、所領の半分以下の財政規模へと厳しい倹約を求めている。資料は写しだが、藩主に敬意を表してか、きれいな字で筆写されている。くずし字解読を学びたい人にはぜひ教材として活用してほしいイッピンでもある。 (展示キャプションより) |
文書群名 | 企画展示「文書館のイッピン展」 (開催期間:令和3年6月18日~8月22日) |