詳細

項 目 内 容
分類 史料
史料名 高松城下図
史料名かな たかまつじょうかず
史料番号 展示番号5
時代 江戸時代
内容・備考 史料番号:古文書-史料446-00002
香川県立文書館運営協議会委員 田中健二氏作成の翻刻図もあわせて閲覧できます。
解説 高松の城下図。向かって上の北に広がる海に面して高松城が描かれている。城下は武家屋敷、寺、町などの区画が描かれ、屋敷の住人や町の名前などの文字情報が豊富に書き込まれている。南に当る図の下部には現在の栗林公園(りつりんこうえん)に当る「御林(おはやし)」や石清尾神社(いわせおじんじゃ)が見え城下町の南端であったことがわかる。記された人名などから1750年ごろの制作と思われ、松平頼恭(よりたか)治世下の高松城下をビジュアルに伝えるイッピン。
(展示キャプションより)
文書群名 企画展示「文書館のイッピン展」
(開催期間:令和3年6月18日~8月22日)