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項 目 内 容
分類 史料
史料名 [書状](徳川吉宗葬儀参列感想、植村千吉一家の仕置、大助病状ほか)
史料番号 159-00155
時代 11月23日(寛延4年勝浦藩分家植村千吉殺害事件があった)
形態員数 箱:1包紙:1継紙:1
内容・備考 展示履歴:令和元年度「讃岐を治めたお殿様の手紙」、令和3年度「文書館のイッピン展」
(箱)「御直書 御内御用 御書付共」、(包紙)「宝暦十一巳年」
包紙と書状は無関係か
解説 高松松平家5代頼恭の書状。寛延4年(宝暦元、1751)に勝浦藩(現在の千葉県勝浦市)で起こった植村千吉の殺害事件の処分に関する記載がある。同年6月には8代将軍吉宗が死去しており、その葬儀で警衛などをつとめた頼恭の感想が文頭に、また後部には子大助の病状、「国中豊年」も米価下落に苦慮する様子が記されている。宛先は西尾縫殿と思われ、書状の長さは2mにもおよび、密に連絡をとる主従の姿がうかがえる。
(「讃岐を治めたお殿様の手紙」キャプションより)
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文書群名 高松藩士 西尾家文書