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項 目 内 容
分類 史料
史料名 [書状](郷中豊熟大慶、領地判物首尾よく頂戴、兵部縁組も仰せ出だされ悦び申す)
史料番号 159-00154
時代 12月2日
形態員数 箱:1
包紙:1
紙:1
作成者 中将[松平頼恭]
宛先 大久保一学殿、肥田半兵衛殿、西尾縫殿殿、江川舎人殿
内容・備考 展示履歴:令和元年度「讃岐を治めたお殿様の手紙」
(箱)「御直書 西尾縫殿殿 大森主税」「寛延二巳年十一月十五日高松到着」
箱、包紙、書状はそれぞれ無関係か
解説 「領知之御判物首尾克致頂戴」とあるのは、宝暦10年(1760)に10代将軍徳川家治への代替わりに際し、その翌年に受けた領知宛行状の事と思われる。ついで記載のある兵部とは後の6代藩主頼真のこと、子の縁組を悦ぶ頼恭の父としての姿も見ることができる。
(「讃岐を治めたお殿様の手紙」キャプションより)
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文書群名 高松藩士 西尾家文書