詳細
項 目 | 内 容 |
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分類 | 史料 |
史料名 | [書状](此度中将に任ぜられ従四位上に加階のこと、京都御使者の支度につき皆々手配などへの礼) |
史料番号 | 159-00146 |
時代 | 5月12日 |
形態員数 | 包紙:1 紙:1 |
作成者 | 中将 |
宛先 | 大久保一学殿、堀蔵人殿、大森与助殿、西尾縫殿殿 |
内容・備考 | 展示履歴:令和元年度「讃岐を治めたお殿様の手紙」 (包紙)「御筆大黒 縫殿」 |
解説 | 高松松平家5代頼恭は宝暦10年(1760)に中将並びに従四位に任じられており、その際の事が述べられている。9代将軍家重の右大臣転任に伴い幕府より朝廷へ使者を送る際、使者に内定していた井伊直幸が辞退した事で頼恭が急遽使者となった。文中では「勅答首尾能」などと使者を無事勤めたことやそれに伴う加階などの喜び、一方で急な事にもかかわらず様々な手配を行った皆を賞している。 (「讃岐を治めたお殿様の手紙」キャプションより) |
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文書群名 | 高松藩士 西尾家文書 |